2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

TEDxSaku無事終了(感謝)

TEDxSakuが無事に終わりました。 プレゼンの出番が何故かトリだったので、ず~っと手汗かきっぱなしで心休まる間もない・・みたいな感じだったのですが、、かなり楽しく話しをすることができました。 (ちなみにプレゼンタイトルは「ハイブリッドキャリアの…

ロボットと一緒に働いてみて、2020年になくなる仕事と「失業なき労働移動」について

「日本の人事部」HRカンファレンスは、3日間で8,000人以上が来場する日本最大の人事・HRイベント、である。これからの人事について、人が働くということについて、100程の講演があって、人と組織の新しい可能性が話される。 ・・・のだけれど、これから人と…

耽典籍:「当たり前」のリデザインがHRアワード企業人事最優秀賞。『当たり前の経営 常識を覆したSCSKのマネジメント』野田稔先生(ダイヤモンド社)

「日本の人事部」によるHRアワード、企業人事部門最優秀賞はSCSK 株式会社さんの「残業時間の削減、年休取得推進に全社一丸で取組む『スマートワークチャレンジ』」でした。 hr-award.jp SCSKさんは、運営している「日本の人事リーダー会」でもお世話になっ…

舞台「攻殻機動隊ARISE」。【電脳や義体という、ひと眠りすれば来る未来と、テロや難民という、ひと眠りしても去らぬ現実と】

「攻殻機動隊ARISE」の舞台を見てきた。 kokaku-a-stage.jp こんな日に、テロや難民という台詞が飛び交い、銃声が響く舞台を見るのもまた一興。 よく表現したものだと感心する舞台で、オープニング風の開幕はかなりテンション上がるし、3Dも交えた光学迷彩の…

耽典籍:「接点を増やしながら接触を失っていく」時代の接点型・接触型ビジネスのスケールについてと、非身体化。『人を動かす2』D・カーネギー協会(創元社)

「過去のこの日」によれば、3年前の11月11日は当時新刊の『人を動かす2』を読んでいた、、らしい。 「デジタル時代の人間関係の原則」という副題の通り、20世紀初頭の著作である『人を動かす』を現代に改編した二番煎じの本だけど、D.カーネギー協会がそれ…

耽典籍:空海のハイブリッドキャリアと、物差しで測れぬものの尊さ。『空海』高村薫(新潮社)

やはり空海なのか、と思った。 まだ僕には、空海はわからない、とも思った。 『空海』高村薫(新潮社)。 空海 作者: 高村薫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/09/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 司馬遼太郎晩年の著『空海の風…

「出現する未来」から導く、性暴力被害者や自殺念慮者へのアウトリーチ。と、ニート・ひきこもりへのアウトリーチ。

リスティング広告を利用して自殺リスクの高い方にアプローチする「夜回り2.0」を行うNPO法人OVAの伊藤さんが、その仕組みを性暴力被害者の方への支援のアプローチにも広げる、と聞いたとき、嬉しかった。 性暴力被害者の方に寄り添うためにも、意味の、価値…

徒然妄念:お部屋を宇宙船にする話

時には愚かな話。 寒くなってくると、部屋を温かくしたくなる。 僕の部屋は1階なので、地面から、足元から冷える。玄関外の廊下からも冷えるし、ガラス戸の外の庭からも冷える。要は、部屋が寒い。でも、暖房器具を全開にすると光熱費が大変なことになってし…

耽典籍:フィリピンの文化とジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン(JFC)、そして誰もがマイノリティな社会。『日本とフィリピンを生きる子供たち』野口和恵(あけび書房)

嫌なことを、わざと書く。 ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン(JFC)に付きまとうのは、いわゆる「じゃぱゆきさん」の子というイメージで、さらに直言するとフィリピンパブのホステスが売春まがいをして出来た子、というイメージではないか。世間の潜在…