徒然妄念:うっかり起業と、なれのはてと
雑言。主観的な。
3月も末。卒業しました、社会人になりますという報告が入る。
起業しますという話も、ちらほらと聞くが、嘆息が多い。
自身の商品化ができていない、ただの営業代行。ビジネスモデルが陳腐。法人組織というリソースを道具として使えてない。等。
アンソニー・ロビンスとかが好き。
HPの見栄えがいい零細企業(を、ベンチャーと呼ぶらしい)に入社します!という話も聞くが、6か月後の転職相談にどう応えるかを考えないといけない。
人材系が多い、新卒紹介とか。
自分が経験したことを他社にサービスとして提供できると思える参入障壁の低さはある種の業界の魅力なのだろうが、ミイラがミイラ取りになってもいつまでもミイラ。
学生団体のなれのはてのケースが多く感じており、これは何とかならんものか。
サスティナブルなキャリアというのは、大事だと思います。
起業しますとか、ベンチャー的人材系に行く学生諸氏で、心から嬉しくて楽しみで応援したいと思うのは、通算でも数名。本の数名。
そんな彼らがもっと成長して、一緒に仕事をするときが近く来るだろうことが、楽しみ。