2015-10-02から1日間の記事一覧

耽典籍:生態系のため鹿を撃つ、文化のため少数民族に腰ミノを強いる。『けもの道の歩き方 猟師が見つける日本の自然』千松信也(リトルモア)

長野県は佐久平でうかがった鹿の害の話しが示唆深く、ずっと考えている。 鹿害は、鹿が増えて若芽を食べてしまい樹木が根付かず土砂崩れのもとになったり、畑に侵入して作物を食べつくしたり、というものらしい。オオカミがいなくなった、住家や道路が近くな…