一番好きな詩集、ポーランドのノーベル賞詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカの『終わりと始まり』。人に勧めたのを期にまた手にしているけど、97年の初版だからもう20年も読み続けていることになる。 戦争の悲惨があった土地名を連ねながら、それでもその上に人…
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