でも基盤となる文化は異なるので、アプローチの有効性は異なる。
ネパールの話を聞いて、他とは違う難しさを感じました。
女性(母親)が仕事をして世帯収入を上げ、同時に地位も上げ、女の子を売らずに学校に行かせられるように・・というのが多くの地で有効な解決への一歩だと 思う(フェアトレードモデルとでもいうのかな?)のだけど、女性が働くこと、そして収入が入ることを是とすることが前提となる。
その前提がぜい弱(むしろ善しとされない?)文化において、他にどのような解決への一歩があるのか、うーーん・・と思います。
同時に、人身売買がグローバルマーケット化しているのなら、例えばタイの人身売買の抑止策が進んだら、傍らでネパールからの女性の供給が増えてしまったりするのだろうか。。
考えてしまうことが多いですが、ネパールの一次情報を聞けてよかったです。
http://shaktisamuha.org.np/