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耽典籍:「女性は後戻りしないものです」? 『すべては1979年から始まった』 クリスチャン・カリル

耽典籍

自分が1979年生まれでなければ興味をひかれなかったかもしれないが、昨今の世界を考えるに、現代の政治史・経済史・宗教史というか、地政学の流れを示してくれる本として面白かった。

『すべては1979年から始まった』 クリスチャン・カリル 草思社

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ホメイニヨハネパウロ二世、サッチャーと鄧小平を中心に、1979年を起点として宗教と市場の原理主義が台頭した様を描く内容は、歴史書としても読みがいがある。著者はニューズウィーク東京支局長だったりもした人らしい
しかしサッチャーの「女性は後戻りしないものです」って発言は知っていたけど、確かによく意味が分からないな。